コンサータで日常を取り戻したおじさんが伝えたいこと

うつ病で休職。3ヶ月の入院を経て、1年後に復職。良くも悪くもコンサータで日常を取り戻した僕が伝えたいことを発信します。

リタリンは悪なのか コンサータで平穏な日々を取り戻す

初めまして給料泥棒です

 

今日は週に一度の出社日でした。

17時40分に山手線に揺られながらこのブログを書き始めました。

家には在宅勤務をする妻と保育園児の息子が待っています。

平凡な一日に感謝。

 

一年間休職して復職したのは4年前。今では遠い昔のように感じます。

平穏な日々を送っている自分の悪運の強さにはつくづく恐れ入ります。

実際に復職してからは転々と異動を繰り返して、

今では会社のお荷物でしかない立派な給料泥棒です。

そんな私は図々しくも年金がいくらになるかを年金ネットでシミュレーションをする始末です。

しかし、リタリンが社会問題になり、服用できなくなってから

生活が次第に狂いだしたのは間違いありません。

私はADHDだと診断されたことはないけれど、

コンサータの服用が始まってから社会復帰ができたと実感できるようになったし、

一児の父親になることもできました。


私がリタリンを服用することになったきっかけは、不眠と酷い身体疼痛でした。

腰に鎮痛剤を打ってもらうために行った整形外科でハルシオンを処方されて

精神科に行くように勧められたのです。

翌日行った精神科でリタリンルボックスマイスリーの3点セットを処方されました。

リタリンマイスリーの効果は劇的で、

今までの辛さはなんだったんだと衝撃をうけるほど、

一瞬で不眠と身体疼痛はなくなりました。

もし、その時リタリンが処方されなければ今の自分はないし、

実際にリタリンが社会問題になって処方されなくなってから、

コンサータが処方されるまでの間は地獄の日々でした。


そんな私の体験が誰かの役に立つのでは。

そんな思いでブログを開設しました。


不定愁訴で辛い思いをしている方。

生きづらい日々を暮らしている方々に少しでも参考になれば嬉しいです。


よろしくお願いします。

 

2021年03月18日